まぶたの脂肪取りとは?
まぶたの中にある余分な脂肪(眼窩脂肪など)を取り除いて、まぶたの腫れぼったさ・厚みをすっきりさせる手術です。上まぶたの小さな切開から脂肪を取り除く方法があり、脂肪が原因となる厚みの改善を目指します。
まぶたが厚く見える原因とは?
まぶたが「厚く・腫れぼったく」見える原因は、脂肪だけではありません。主に次のようなものがあります。
- 眼窩脂肪が多い:まぶたの奥にある脂肪が前に出て、ふっくら見える
- 皮下脂肪が多い:皮膚のすぐ下の脂肪が厚い
- 皮膚が厚い・余っている:特に加齢などで皮膚がかぶさると厚く見える
- 眼輪筋などの筋肉が厚い:まぶたの筋肉の厚みによるもの
- むくみ:睡眠不足、塩分、飲酒などで一時的に厚く見える
- 眉毛・眼球・骨格の形:目元の構造によって、実際の脂肪量以上に厚く見えることもある
原因によって適切な施術は異なります。眼窩脂肪以外の厚みは、脂肪取りだけでは改善が限定的な場合があります。
まぶたの脂肪取りで改善できること
- 腫れぼったいまぶたがすっきりする
- 二重ラインが見えやすくなる
- 二重の食い込みが脂肪で隠れている場合、ラインが出やすくなる
- 目元が軽く、すっきりした印象になる
- 埋没法と組み合わせる場合、厚みのあるまぶたで二重が作りにくいケースを補助できることがある
まぶたの脂肪取りがおすすめな人
- 上まぶたがぷっくりしている方
- 二重にしたいけれど、まぶたの厚みで二重ラインが埋もれやすい方
- 埋没法をしても二重が取れやすそうな厚いまぶたの方
- 目元をすっきり・軽く見せたい方
- 皮膚のたるみは少なく、脂肪による厚みが目立つ方
- 大きく変えるより、自然にすっきりさせたい方
まぶたの脂肪取りの適応
向いている人
- 上まぶたがぷっくりしている方
- 二重にしたいけれど、まぶたの厚みで二重ラインが埋もれやすい方
- 埋没法をしても二重が取れやすそうな厚いまぶたの方
- 目元をすっきり・軽く見せたい方
- 皮膚のたるみは少なく、脂肪による厚みが目立つ方
- 大きく変えるより、自然にすっきりさせたい方
向いていない人
- 厚く見える主な原因が皮膚のたるみ・筋肉・骨格・むくみである方
- もともとまぶたがくぼみやすく、脂肪を取ることでくぼみが強調される可能性がある方
脂肪の量や位置、まぶたの皮膚・筋肉の状態を診察し、適応を判断します。
当院のまぶたの脂肪取りの特徴
脂肪量を確認した適応判断
まぶたの厚みの原因を確認し、脂肪取りが適しているか判断します。
取り過ぎに配慮したデザイン
まぶたのくぼみや左右差を生じさせないよう、必要な脂肪量を慎重に検討します。
二重施術との組み合わせも相談可能
二重埋没法や二重全切開法と組み合わせる場合は、二重ラインとまぶたの厚みのバランスを考慮します。
まぶたの脂肪取りと他の施術との組み合わせ
脂肪取り+二重埋没法
脂肪によるまぶたの厚みが二重ラインを作りにくくしている場合、脂肪取りと埋没法を組み合わせることがあります。ただし、脂肪取りによって埋没法の持続が保証されるわけではありません。
脂肪取り+二重全切開法
皮膚や組織の状態に応じて、二重全切開法と脂肪の調整を同時に行う場合があります。切開法では脂肪以外の要因も含めて検討します。
まぶたの脂肪取りの施術方法・術式
上まぶたの目立ちにくい位置を小さく切開し、必要な眼窩脂肪を取り除きます。脂肪の取り過ぎはくぼみにつながるため、左右のバランスを確認しながら調整します。
- まぶたの厚みと脂肪の位置を診察
- 切開位置と除去する範囲をデザイン
- 局所麻酔を行い、小さく切開
- 脂肪を必要量だけ取り除く
- 創部を処置し、術後の注意事項をご案内
まぶたの脂肪取りの施術の流れ
- 1
洗顔・クレンジング
目元のメイクを落とします。
- 2
切開ラインのデザイン
脂肪の位置と左右のバランスを確認し、切開位置を決めます。
- 3
お顔の消毒
施術部位を消毒します。
- 4
局所麻酔+笑気麻酔(オプション)
局所麻酔を行い、ご希望に応じて笑気麻酔を併用します。
- 5
切開
まぶたの目立ちにくい位置を小さく切開します。
- 6
脂肪取り
眼窩脂肪を必要量だけ取り除き、創部を処置します。
- 7
手術終了・帰宅
術後の状態を確認し、注意事項をご説明します。
まぶたの脂肪取りの術後の経過|ダウンタイムはどのくらい?
| 項目 | 手術当日 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 1週間 | 2週間 | 1ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患部の状態 |
目の腫れ、内出血があります。 麻酔の影響で患部の違和感や皮膚の変色が出ることがありますが、時間の経過とともに軽減します。 |
腫れや内出血が見られることがあります。 3日間はしっかり冷やしてください。 |
内出血は2週間ほどで落ち着きます。 腫れは1〜2週間ほどで落ち着きます。 |
― | |||
| アフターケア |
痛みに対しては、痛み止めでコントロールしてください。 患部を保冷剤で冷やしてください。 清潔なガーゼまたはタオルを巻いて、1日5回前後、1回5〜10分程度冷やしてください。 ※冷えピタシートは使用しないでください。 |
患部をしっかり冷やしてください。 | ― | ||||
| 処方薬 |
痛み止め・抗生剤 点眼薬(炎症止め) |
飲み薬はなくなり次第終了となります。 | 点眼薬は医師の指示に従って使用してください。 | ― | |||
| ご来院 | ― | 検診(モニターの場合) | 検診(モニターの場合) | ||||
| 清潔 |
顔を水に濡らさないようにしてシャワーを浴びることができます。 シャンプーの際は目に水がかからないよう注意してください。 |
洗顔料を使用した洗顔が可能です。 糸玉を沈めるためのナノカット部分が生傷の状態であれば、洗顔やお化粧はしばらくお休みください。 |
お化粧が可能です。 傷の状態に合わせて再開してください。 |
||||
| 日常生活 | 飲酒は術後2〜3日控えてください。 | ― | コンタクトレンズの使用が可能になります。 | ― | まつ毛パーマ・エクステ・美容液の使用が可能です。 | ||
※術後の経過には個人差があります。
※モニター検診は院内のご案内に従ってください。
※強い腫れや痛み、異常が続く場合はクリニックまでご相談ください。
術後の過ごし方
術後は患部をこすらず、清潔に保ってください。腫れが気になる場合は、医師の指示に従って短時間の冷却を行います。飲酒・激しい運動・長風呂など、血行を促す行動はしばらく控えてください。
- 患部を冷やす場合は冷やし過ぎに注意する
- 目元をこすったり、強く触ったりしない
- 寝るときは頭を少し高くする
- 洗顔やメイクの再開は傷の状態を確認する
施術の基本情報
施術時間
15〜20分
麻酔
局所麻酔。ご希望に応じて笑気麻酔(オプション)
通院回数
1回
洗顔・シャワー
当日からシャワー浴可能。翌日から洗顔可能(創部は医師の指示に従う)
メイク
1週間後から可能。ただし、生傷がある場合は不可
コンタクト
1週間後から可能(違和感がある場合は医師に確認)
抜糸
原則不要
リスクと副作用
創部の感染、腫れ、内出血、痛み、左右差、まぶたのくぼみ、傷跡など
料金
まぶたの脂肪取り(両目)
通常価格 60,000円
よくある質問
個人差がございますが、おおよそ1〜2か月程度となります。
受けられる場合があります。以前の施術内容やまぶたの状態を確認し、適応を判断します。
個人差がございますが、1〜2週間程度となります。
抜糸の必要はございません。
痛みの感じ方には個人差があります。手術中、痛みが出てくるようであれば適宜麻酔を追加していきます。
- まぶたの厚みが減り、ぽってりした印象がすっきりします。
- 二重ラインが見えやすくなることがあります。
- 目元の立体感が出やすくなることがあります。
- 患部を冷やす場合は医師の指示に従う
- 血行を促す行動を避ける
- 患部をこすらない
- 頭を高くして寝る
小さな切開をするため、傷跡が残る可能性があります。ただし、二重のライン上など目立ちにくい場所から行うため、時間の経過とともに目立ちにくくなります。
翌日から日常生活は可能ですが、腫れや内出血が気になる場合があります。1週間程度お休みいただいた方が安心な場合があります。
脂肪を取りすぎると、くぼみにつながる可能性があります。
可能となる場合があります。カウンセリングで適応を判断します。
基本的には期待できません。脂肪取りはあくまでも、まぶたのボリュームを減らす手術です。ただし、もともと二重の折り込みがあるけれど、脂肪やむくみで隠れている方の場合、二重ラインが見えやすくなることはあります。
原因が脂肪による腫れぼったさであれば、まぶたの脂肪取りでの改善が期待できます。




