メーラーファット除去とは?
頬の深い部分にある脂肪(メーラーファット)を一部取り除いて、頬のボリュームや丸みを減らし、顔をすっきり見せる手術です。脂肪の量や分布には個人差があるため、取り過ぎによる頬のこけやたるみに配慮して施術します。
メーラーファット除去がおすすめの人
- 笑うと頬が大きく膨らむ方
- 頬の中央部分にボリュームがある方
- 丸顔・ぽっちゃりした印象をすっきりさせたい方
- 頬の脂肪によって顔が大きく見える方
- ほうれい線の上に脂肪がのっている方
- 頬のたるみ・もたつきが気になる方
メーラーファット除去が向いていないケース
- 頬がもともと細い・こけている方
- 年齢とともに頬のボリュームが減ってきている方
- たるみが強い方
- 小顔になりたいものの、実際の原因が骨格やエラの筋肉である方
- 頬の脂肪が少なく、取れる量があまりない方
頬のふくらみの原因が脂肪以外の場合や、将来的に頬がこけるリスクが高い場合には、他の施術も含めて検討します。
メーラーファット除去で改善できること
- 笑ったときの頬の大きな膨らみ
- 頬の中央部分のボリューム
- 丸顔・ぽっちゃりした印象
- 頬の脂肪によって顔が大きく見える印象
- ほうれい線の上にのった脂肪によるふくらみ
- 脂肪による頬のもたつき
メーラーファットが多いと、顔が大きくみえたり、横から見たときに太って見える原因になります。また、このメーラーファットは、若い頃は高い位置にありますが加齢に伴い下がってきます。そうなると、ほうれい線やゴルゴ線が目立つ原因になってしまいます。メーラーファットを取り除くことで将来的なたるみを予防することもできます。

※皮膚のたるみや深いほうれい線を直接解消する施術ではありません。
メーラーファット除去のメリット・デメリット
メリット
- 頬がすっきり見える
- 小顔効果が期待できる
- 顔の輪郭が出やすくなる
- 脂肪細胞そのものを減らせる
デメリット
- 頬がこける可能性がある
- 老けて見える可能性がある
- 皮膚のたるみが目立つ場合がある
- 左右差や凹凸が生じる可能性がある
- 除去した脂肪を元に戻すことは難しく、修正が難しい場合がある
当院のメーラーファット除去の特徴
頬の脂肪量と顔全体のバランスを確認
頬の中央のボリュームだけでなく、骨格・皮膚のたるみ・左右差を確認し、脂肪吸引の適応を判断します。
口角付近の目立ちにくい位置からアプローチ
口角の目立ちにくい位置に小さな切開を設け、カニューレを挿入して脂肪を吸引します。傷跡の目立ち方には個人差があります。
取り過ぎによるこけ・たるみに配慮
頬の脂肪は若々しい印象にも関係するため、必要な量を見極め、自然な輪郭を目指します。
当院のメーラーファット除去の施術方法・術式
メーラーファット除去は、口角の目立たない位置からカニューレを挿入して脂肪を吸引します。局所麻酔を使用し、施術時間は30〜40分程度です。痛みの感じ方には個人差があり、麻酔注射時や術後に痛みが出る場合があります。
- 頬のボリュームと左右のバランスを確認
- 口角付近の小さな切開からカニューレを挿入
- 必要な範囲の脂肪を吸引
- 切開部の処置を行い、圧迫固定についてご案内
メーラーファット除去と他の小顔施術との違い
| 施術 | 主に対象 | 何をする? | 期待できる変化 | ダウンタイム | 効果の特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| ジョールファット除去 | 口角〜あご横の脂肪 | 脂肪を除去 | 下顔面・輪郭をすっきり | 腫れ・内出血など | 脂肪そのものを減らす |
| メーラーファット除去 | 頬骨の下〜頬中央の脂肪 | 脂肪を除去 | 頬のボリューム・丸みを減らす | 腫れ・内出血など | 脂肪そのものを減らす |
| 糸リフト | 頬・フェイスラインのたるみ | 医療用の糸で組織を引き上げる | たるみ・輪郭を引き上げる | 腫れ・痛みなど | 引き上げ効果が中心 |
| ボトックス | 咬筋・表情筋など | 筋肉の働きを弱める | エラ張り・表情じわなどを改善 | 比較的少ない | 筋肉によるボリュームを減らす |
もっと簡単に言うと、ジョールファット除去は「あご・口横の脂肪を減らす」、メーラーファット除去は「頬の脂肪を減らす」、糸リフトは「下がった組織を引き上げる」、ボトックスは「発達した筋肉の働きを弱めてボリュームを減らす」施術です。
つまり、脂肪が原因ならジョール/メーラーファット除去、たるみが原因なら糸リフト、筋肉が原因ならボトックスという考え方が参考になります。ただし、原因が複数重なっている場合もあるため、診察で適応を判断します。
メーラーファット除去の施術の流れ
- 1
洗顔・クレンジング
施術前にメイクを落とします。
- 2
カウンセリング・デザイン
頬の脂肪量・左右差を確認し、吸引範囲を決めます。
- 3
お顔の消毒
施術部位を消毒します。
- 4
局所麻酔+笑気麻酔(希望者のみ)
局所麻酔を行い、ご希望に応じて笑気麻酔を併用します。
- 5
小さな切開
口角付近の目立ちにくい位置に小さな切開を設けます。
- 6
カニューレ挿入
切開部から細い吸引管を挿入します。
- 7
脂肪吸引
頬の脂肪を必要な範囲で吸引します。
- 8
切開部の処置
止血と創部の処置を行います。
- 9
手術終了・帰宅
術後の注意事項と固定バンドの使用方法をご説明します。
メーラーファット除去の術後の経過|ダウンタイムはどのくらい?
| 項目 | 手術当日 | 1日目 | 2〜6日目 | 7日目〜3週間 | 1〜3ヶ月目 |
|---|---|---|---|---|---|
| 患部の状態 |
口の口角部分を糸で縫っています。 術直後からむくみや腫れがあります。 腫れ・内出血を少なくするために固定バンドを装着します。 |
痛みは1週間ほどで落ち着きます。 腫れは2週間〜1ヶ月ほどで落ち着きます。 内出血は2週間ほどで落ち着きます。 |
腫れや内出血が徐々に落ち着いていきます。 |
脂肪吸引した部分が硬くなったと感じることがあります(拘縮)。 拘縮は1〜2週間頃から出現し、1〜3ヶ月ほどで消失します。 |
むくみや拘縮は徐々に落ち着き、元通りになります(個人差があります)。 |
| アフターケア |
痛みに対しては、痛み止めでコントロールしてください。 固定バンドを装着してください。 |
固定バンドは3日間装着し、その後はご自身で外してください。 | 3日間の固定期間終了後は、固定バンドを外してください。 | ― | ― |
| 処方薬 | 痛み止め・抗生剤(5日分) |
処方されたお薬を服用してください。 お薬はなくなり次第終了となります。 |
― | ― | ― |
| ご来院 | ― | ― | ― | ― | モニター検診:1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月 |
| 清潔 |
シャワーが可能です。 傷口を濡らさないように注意してください。 |
入浴・洗顔が可能です。 固定バンドを外して洗顔してください。 |
― | ― | ― |
| 日常生活 |
飲酒は術後1週間控えてください。 食べ物を食べる際に痛みを伴うことがありますが、次第に落ち着きます。 術後2〜3時間で食事が可能です。 熱いもの・辛いものは控えましょう。 |
38度以上の高熱、強い顔の腫れ、痛みがある場合にはご連絡ください。 | ― |
痛みが落ち着いていれば、お風呂上がりにマッサージをしましょう。 柔らかくなるまで行ってください。 |
― |
術後の過ごし方
術後3日間は固定バンドの着用が必要です。腫れや内出血を悪化させないため、飲酒・激しい運動・長風呂など、血行を促す行動はしばらく控えてください。患部を強く押したり、自己判断でマッサージしたりしないようにしましょう。
- 固定バンドは術後3日間、医師の指示に従って着用する
- 患部を強くこすらない・押さない
- 飲酒・激しい運動・長風呂を控える
- 傷口を清潔に保つ
- 腫れ・痛みが強い場合はクリニックに相談する
施術の基本情報
施術時間
30〜40分
麻酔
局所麻酔。ご希望に応じて笑気麻酔(別途8,500円)
通院回数
通常1回/モニターの場合4回
洗顔・シャワー
当日からシャワー浴可能。翌日から洗顔・入浴可能(創部は医師の指示に従う)
メイク
当日から可能(傷口を避ける)
固定バンド
術後3日間の着用が必要
リスクと副作用
患部の感染、腫れ、内出血、左右差や凹凸、皮膚のたるみ、頬のこけ、知覚神経障害など
料金
メーラーファット除去(パーフェクトライン保証)
通常価格 238,000円
メーラーファット除去
通常価格 178,000円
モニター 148,000円
術後圧迫サポーター
別途(必要) 3,300円
笑気麻酔
希望者のみ 8,500円
※料金はすべて税込です。モニターには適用条件がございます。
よくある質問
個人差がございますが、可能性としてはゼロではありません。カウンセリングにて脂肪の量や皮膚の状態を確認して適応を判断していきます。
はい、改善が期待できる場合があります。ただし、丸顔の原因がすべてメーラーファットとは限らないため、カウンセリングにて脂肪量やお顔の状態を確認し、適応の有無を判断させていただきます。
小顔になりたいからと脂肪を取り過ぎてしまうと、頬がこけたり、老けて見えたりする可能性があります。
傷自体は口角部分となるため比較的目立ちにくいですが、傷跡の残り方には個人差があります。
傷口は口角付近となります。
腫れや内出血は1〜2週間程度目立つことがあります。個人差がございますが、最終的な仕上がりとなるのはおおよそ3〜6か月程度です。
手術翌日から人に会うことは可能ですが、術後3日間は固定バンドが必須であり、2週間前後は腫れが強い場合があります。気になる方は、おおよそ2〜3週間は予定に余裕を持つと安心です。
脂肪吸引は脂肪細胞そのものを減らすため、脂肪によるボリュームに対しては長期的な効果が期待できます。ただし、加齢や体重変化によって将来的に輪郭が変化する可能性があります。また、脂肪量や骨格、皮膚のたるみ等によって効果の出方には個人差がございます。
術後3日間は固定バンドが必須となります。
顔の脂肪吸引後の内出血は、吸引する範囲や体質によってかなり個人差があります。一般的には施術した部分を中心に周囲へ紫〜黄色っぽく広がることがあります。重力によって血液が皮下を移動し、数日後にあご下や首のほうまで色が広がる場合もあります。
翌日から日常生活は可能ですが、腫れや内出血、固定バンドが気になる場合があります。最低1週間程度お休みいただいた方が安心な場合があります。
メーラーファット除去によって、ほうれい線が薄く見えることはありますが、ほうれい線そのものを直接消すことはできません。
はい、個人差がございますが可能性としてはゼロではありません。カウンセリングにて脂肪量や骨格、皮膚のたるみ等のお顔全体を評価し、適切な手術をご提案いたします。




